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インタビュー
Profile
名前 小田 光太郎
入社年 2019年
職種 開発エンジニア
担当業務 AIの評価システム開発
前職 調理機器メーカー(HP管理・改修)

-入社のきっかけ

本当に会社を好きな人が、トップに立っている。

業務内容が自分のやりたいことと違うな、というのがきっかけで転職を決意しました。
ワクトのことは転職サイトで見つけて、面白そうな会社だなと思って面接を受けることにしました。
私はワクトが4社目で、これまで働いていた会社の中にはSESだけを行っている会社もあったので、ワクトのように自社開発や請負も行っている点に魅力を感じましたね。

実際の面接では執行役員の方が面接を担当してくれたのですが、自分自身の言葉で熱意を持って説明してくれる姿を見て、この会社の上に立っている人は、会社のことが本当に好きな人なんだ、という印象を受けました。
他にも、社員の方とも気軽に喋れる雰囲気を感じて、自分もこの会社に馴染めるな、という安心感も面接で感じることができました。

 

代表的な1週間のスケジュール

この週は1on1が多いですが、現在は担当が7人いることと、自分も上司と1on1を行うので、毎週誰かと行っていますね。

ドキュメント作成では、納品物の中に含まれる詳細設計をお客様と一緒に作っています。
実装する中で、ここがリスクがありそうという懸念点をあげた上で、こういった修正をすることで解決ができそうです、という提案を行うこともあります。

 

 

-キャリアについて

後輩の存在で、意識が変わった。

1年目は、まず会社の雰囲気に慣れるところからでしたね。
話すことが好きなので、懇親会や勉強会などで、先輩方や新しく入ってきた方とたくさん話すようにしていました。

元々IoTを組み込んで機械を動かすことが好きなので、入社して半年が経った頃に、興味ある人を集めて「電子工作部」という部活動を作りました。
IoTを学びながら実践をしていく目的で提案したこの部活動は、会社から100万円の補助も出していただいたので、ただお金がムダになったな、で終わらすことなく会社に活かせるようにしたいくために活動を続けています。

 

 

2年目は、リーダーとして役職をもらいチームを持ちました。
ちょうどコロナが流行り始めたタイミングだったので、リーダーとして何ができるかなと考えた時にまずはメンバーの不安を取り除くことかなと思い、積極的にオンライン懇親会を開催したり懇親会の幹事をしたりしましたね。
また請負の仕事も手伝っていたので、提案するのにこういった話の進め方をしたら良いんだな、というような、普段は携わらない側面を学ぶことができました。

3年目は、未経験の後輩に教えつつ、プロジェクトリーダーとして動いていました。
プロジェクトのリーダーとして動くのであれば、技術的な裏付けはもちろんですが、業界の知識を持った上で提案することが大切です。
思ったようにプロジェクトを進めることで、後輩の技術にあった仕事を渡すことができるなど、メンバーの采配もうまくできるようになりました。
エンドユーザーにヒアリングを行ったり、要件定義から設計から、様々な仕事を経験できました。

4年目は、AIの評価システムの開発の現場に後輩と一緒に入って行っています。
お客様との関係値もできて、楽しく仕事をさせてもらっています。

ワクトにはチームを組んで仕事に当たれる体制が整っていますが、まだ違う場所で働いている人もいるので、チームとしてより多くの現場に入れるように画策をしている最中です。
他には、後輩のキャリアパスを一緒に考えて、お客様に提案することもありますね。

入社当時は自分がやりたいようにやれれば良い、と思っていたのですが、役職をもらい、後輩が入ってきた頃から意識が変わったように思います。
自分が教えたことを吸収して、どんどん成長していく姿を見れることが、純粋に嬉しいですね。
自分のプラスになることをするというのは前提にはありますが、その上で会社に還元できるような行動をしたい、と思えるようになりました。

 

応募を悩んでいる方へのメッセージ

一度話をしてもらえればワクトの雰囲気がすぐにわかると思うので、気負いなく面接にきていただければと思っています。

あとは案件の数が本当に多いのは魅力的だと思います。IoTの案件はさすがにないだろうなと思っていたらあると言われた時は驚きましたね。
なので技術的には初めてでも実践的な学習を積むフローもありますし、チャレンジしたい仕事やチームで行う仕事など、経験者の方に対する環境も整っているように感じています。

ぜひ気軽に、気負いなく、応募をお待ちしております!

 

 

質問:今後のキャリアパスで目指していることを教えてください。

プロジェクトのマネージャーとして活躍していていきたいと考えています。
技術を磨くのは当たり前で、技術を特化していきながらチームをよくしていく努力をしていきたいです。

やっぱり人と一緒に何かをやっていくのが好きなんですね。

プロジェクトを回し、後輩の指導も行い、チームの育成を行う。包括的にできる技術者として憧れている執行役員の方がいるのですが、目指したいと思える先輩の存在はとても大きいです。