-入社のきっかけ

営業は向いていないという気持ちが、180度変化した。

前職が旅行会社という業界だったので、どうしても情勢に左右されてしまうという状況を改めて強く感じ取り、転職をすることを決めました。

人のサポートが得意で人と関わることが好き、という自分の強みや好きを活かせる仕事であることを中心に、情勢に左右されない業界であること、そして業界未経験でもチャレンジをさせてもらえる仕事を探していました
そんな中でワクトを知ったのは、エージェントの方からの紹介でした。

営業職だとお聞きした時は正直、営業は嫌だなと感じました。営業というと数字を追いかけてみんなギスギスしているというイメージがとても強かったからです。
実際の面接で色々とお話を聞かせていただくと、情報連携をしっかりして営業部として全体で数字を上げていくというお話を聞き、それだったらチャレンジしてみたいなと思って入社を決めました。
人と関わることが多い営業という職種は、自分の持っている調整力やヒアリング力が活かせると思ったのも大きかったと思います。

部として全体で数字を上げていくために、営業部では毎朝ミーティングをしていて、目標や足りないところの確認、人材や案件を共有しています。
個人の目標のために日々頑張りますが、タイミングによっては契約ができない月もあります。そんな時は部の方々にカバーしていただくこともあるので、その分誰かが困っていたら自分もカバーできるように動いて、営業部としてしっかりと目標を達成していこうという意識をみんなが持っているように感じています。

代表的な1週間のスケジュール

エンジニアの方との関わりでいうと、今の悩みや今後についてなどをお話するランチミーティングや、面談に同席した後に所感をヒアリングするなど、定期的にコミュニケーションを取ることが多いですね。
また、ワクトと繋がりがない会社を見つけてアポを取る新規開拓は定期的に行うようにしています。エンジニアとお客様が求めているスキルや案件をみながら、人材のご提案をするための資料作りをしたりアポイントを取ったりすることも多いです。

-キャリアについて

”自分のため”から”会社のため”へ。

1年目は、未経験だったので仕事を覚えるところから始めました。
SESの営業を中心に、先輩たちが担当しているお客様が求めているスキルや要件に合わせて人材を探したり、パートナー企業を増やすことを中心に行っていましたね。
先輩方に契約までの手厚いフォローや、自分で数字を出せるまでのサポートをしていただけたことで、結果を残すこともできました。

上司や部下はもちろん、部署間の壁もなくフラットな関係でとても働きやすい環境というのも大きかったように思います。
困ったことがあるとまず自分で解決できるように考えますが、なんでも話せる先輩がいるのも心強かったですね。

2年目になると、自分で顧客の開拓をし始め、2年目後半には安定して契約を残すことができるようになってきました。
また2年目からは営業だけではなく、採用や広報も任せてもらえるようになりました。

1年目は自分のことで精一杯でしたが、段々とワクトという会社全体を見て足りないものを見ることができるようになってきたように感じます。
自分のためから会社のために。人を育てる方向に、会社が良くなる方向に、そんな風に考えが変わってきたように思います。

3年目は、営業と採用・広報の仕事の他に、中途と新卒の営業の方の教育係としてOJTを担当するようになりました。
採用や広報、教育係など任せてもらえることが増えたのも、それだけ自分が成長できたことを認めてもらえたようでとても嬉しいですね。
自分が動けば動くほど結果として返ってくるという楽しさが何よりの原動力です！　

今後はもっと色々とチャレンジをしていきたいですし、チーム単位で仕事に入ってもらえる現場を多くしていくことや、お客様とより強固な関係性を築くことができるようになっていきたいです。

応募を悩んでいる方へのメッセージ

私みたいに、業界未経験で営業未経験という方でもやる気があれば活躍できる職場だと思います。実は営業部のメンバーは、9割が営業未経験からスタートなんですよ。
そして何よりワクトの良さは「人」なので、悩んでいる方はぜひ面談を受けてみて欲しいです！会社の方針やマインドを聞くと、エンジニアや人を本当に大切にしている会社なんだなということが伝わってくると思います。

もし未経験でも、その不安はきっと面接でなくなるはずですよ。

質問：働きやすいと思う点を教えてください。

同じ部署である営業部だけでなく、エンジニアの方達との距離がとても近いことが働きやすさにも繋がっていると思います。

ランチミーティングだけでなく帰社日や懇親会、勉強会などがあるおかげで、悩んでいることも早めに知って対策をすることができるのは大きいです。

時には「ディズニー好きの人」のような色々なカテゴリでの集まりもあったり、密にコミュニケーションがあるので、”仲間”のために、という気持ちでお仕事ができています。